2010年10月28日木曜日

KDDIら、「さっぽろ雪まつり」でARを使った“宝探し”を実施

 KDDIと北海道放送、博報堂DYメディアパートナーズは1月29日、北海道札幌市で2月5日から開催される「第61回さっぽろ雪まつり」で、AR(拡張現実)アプリ「お宝! グルメレーダー」を活用した宝探しイベントを実施すると発表した。

 アプリは、KDDIのAR技術「実空間透視ケータイ」を活用したケータイ向けスポット紹介アプリ「MAWARIPO」をカスタマイズしたもの。博報堂DYメディアパートナーズの動画変換ASPサービス「Rocket Box」を使い、北海道放送が提供する映像を位置情報付きでデータベースに保存し、ユーザーの現在地に合わせて飲食店や観光名所などの映像を配信する。

 さっぽろ雪まつりのメイン会場である「大通会場」では、アプリに表示される情報の中から「お宝ムービー」を探すイベントを用意。アプリのナビゲーション機能を使ってその場所にたどり着いたユーザーには、クーポンなどの「お宝」がプレゼントされる。【山田祐介】

(プロモバ)

引用元:SEOブロゴ | 船橋市

2010年10月27日水曜日

UGG Handbag 3001 BRAND1CH

http://www.brand1ch.com/
UGG Handbag 3001


外部が柔軟なシープスキンを囲まれています。肌触りよくて、UGGブーツを組合せば、とても可愛い! 横:約32.5cm 縦:約22.5cm 重さ約0.7KG


http://www.brand1ch.com/ugg-handbag-3001/product-p-265.html
UGG Handbag 3001

2010年10月24日日曜日

ソニーの“テレパソ”はどこまで進化したか?――「VAIO J」徹底検?

ソニーの「VAIO J」シリーズは、同社が「ボードPC」と呼ぶように、スリムで省スペースなボディを特徴とする液晶ディスプレイ一体型のデスクトップPCだ。デスクトップ型VAIOの中では、最も売れ筋の主力製品に位置付けられている。

【拡大画像や他の画像】 【表:ベンチマークテスト結果】

 フルモデルチェンジを果たした2010年夏モデルでは、ボディデザインや内部アーキテクチャを一新し、液晶ディスプレイを従来の20.1型ワイド(1680×1050ドット)から21.5型ワイド(1920×1080ドット)へ大型化?高解像度化するとともに、上位機種にタッチパネルや3波デジタル放送対応のダブルテレビチューナー/ダブルAVCトランスコーダーを付加するなど、仕様を大幅に強化した。

 製品ラインアップは、購入時に各スペックのカスタマイズが可能なソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルと、店頭販売向けの標準仕様モデルが用意されている。今回は、PC+フルHD液晶テレビ+Blu-ray Discレコーダーという1台3役で利用できる標準仕様モデルの最上位機「VPCJ119FJ/B」を入手したので、その仕上がりをチェックしていこう。

●VAIOらしい洗練されたボディデザイン

 ボディデザインは従来のカジュアルなイメージから、上位シリーズにあたる「VAIO L」に近い、シックなイメージに変更された。シャープなラインで構成されたブラックのフレームの中に液晶ディスプレイと一体化したボディをすっきりと収めた「ループデザイン」となっており、見た目は小型の液晶テレビを思わせる。

 本体を支えるスタンドはフォトフレームのように背面から支えるだけのシンプルな構造で、液晶下部には未使用時にキーボードを置ける空間が用意されており、独特の存在感を醸し出している。シンプルながらVAIOシリーズらしい、洗練された仕上がりだ。

 スタンドにはボディを上30度/下8度に傾けられるチルト機構があるため、画面の角度を見やすいように調整できる。ボディサイズは、スタンド最小傾斜時で525(幅)×185(奥行き)×398(高さ)ミリ、最大傾斜時で525(幅)×310(奥行き)×366(高さ)ミリだ。単体の21.5型ワイド液晶ディスプレイとほとんど変わらない感覚で設置でき、省スペース性に不満はない。

 電源ユニットは本体に内蔵しておらず、ACアダプタで動作する。付属のワンタッチボタン付きキーボードとホイール付きレーザーマウスはともにワイヤレス(デジタル無線)で、テレビ機能などの操作用にリモコンも付属している。ネットワークの接続に無線LANを利用すれば、ケーブルの接続が必須なのはACアダプタとテレビアンテナだけで済み、すっきり配線できるほか、少し離れた位置からでもスマートに利用できる。

●豊富なカラバリとキーボードウェアを用意

 6つのカラーバリエーションにも注目したい。液晶フレームのカラーは、評価機のブラックのほかにホワイトも用意されている。この2色はいずれもツヤのある光沢塗装だ。直販のVAIOオーナーメードモデルでは、標準仕様モデルのミドルレンジ機が採用する非光沢のマットブラック、マットホワイト、ピンクのほか、限定色のブラウンも選べる。

 また、ソニースタイルでは付属のワイヤレスキーボード用として、ブラック、ホワイト、ピンクの極薄キーボードカバー「キーボードウェア」を用意している。キーボードウェアは厚さ0.3ミリのシリコン製で、キーボードにぴったり密着し、表面にキー刻印もあるため、見た目にカバーを付けているように感じないのが特徴だ。同色のワイヤレスマウスも販売されており、本体とのカラーコーディネートを楽しめる。

●モバイル向けプラットフォームで省スペース?省エネに配慮

 PCの基本システムには、インテルのモバイル向けプラットフォームを採用している。液晶一体型の省スペースボディではいかに放熱をスムースに行うかがカギとなるが、VAIO Jでは低消費電力で発熱の低いモバイル向けのCPUとチップセット、メモリを利用することでその問題をクリアしている。一方、比較的発熱の差が少ないHDDはデスクトップPC向けの3.5インチHDDを搭載し、高速?大容量とリーズナブルなコストを両立させている。

 CPUはCore i5-450M(2.4GHz/最大2.66GHz)を搭載している。1コアにつき2スレッドを取り込んで同時に処理するHyper-Threadingに対応しており、2コア4スレッドの同時実行が可能だ。また、高負荷時に安全な範囲で動作クロックを上昇させるTurbo Boost Technology、省電力機能のEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)も備える。必要なときだけ動作クロックを上げて高速に処理し、アイドル時や低負荷時は逆に動作クロックと電圧を下げて消費電力を節約する仕組みとなっている。

 チップセットはIntel HM55 Expressを採用。グラフィックス機能にはCPUのCore i5-450Mが内蔵するIntel HD Graphicsを利用する。3Dグラフィックス性能は高くないものの、HD動画の再生支援機能を内蔵しており、Windows 7標準のWindows Media Centerなどで快適にHD動画の再生を楽しめるのが特徴だ。

 メインメモリにはPC3-8500 SO-DIMMを4Gバイト(2Gバイト×2)搭載している。データストレージには、3.5インチのSerial ATA対応HDD(回転速度7200rpm)を内蔵しており、容量は1Tバイトと大容量だ。光学ドライブは、1層BD-Rに最大6倍速、2層BD-Rに最大4倍速、1層/2層BD-REに最大2倍速で書き込めるBD-REドライブをボディ右側面に搭載している。

●使いやすい配置のカードスロット/端子類

 端子類の多くは左側面に集中しており、上からメモリースティックデュオスロット(PRO-HG/マジックゲート対応)、SDメモリーカードスロット(SDHC対応)、IEEE1394a(4ピン)、USB 2.0×2、ヘッドフォン出力、マイク入力を装備する。右側面のBD-REドライブの奥には、B-CASカードスロットがあるのみだ。

 背面には、ACアダプタ接続用のDC入力、テレビアンテナ入力×2(地デジ、BS/110度CS)、USB 2.0×2、有線LAN(1000BASE-T)といった、ケーブルを常時接続しておくことが多い端子類をまとめている。こうした配置の工夫により、メモリカードや各種ケーブルの着脱といった使い勝手は良好だ。

 内蔵ステレオスピーカーは液晶ディスプレイ部の下にあるが、音がこもらずに左右に広がって聞こえるように音を補正している。ステレオスピーカーで包囲感のあるサラウンドサウンドを再現する技術の「Dolby Home Theater v3」も備えており、このクラスの液晶一体型PCとしては満足できるサウンドが味わえる。

 通信機能としては、1000BASE-Tの有線LANのほか、IEEE802.11b/g/nの無線LAN機能を内蔵するが、Bluetooth機能は省かれている。また、液晶フレームの上部には有効約31万画素のWebカメラ(MOTION EYE)も装備する。なお、天面の右側には電源ボタン、画面表示のオフボタン、ASSISTボタン(サポートツールの「VAIO Care」を起動)が並んで配置されている。

●フルHD対応液晶ディスプレイは光学式タッチセンサーを搭載

 大きな特徴の1つが、液晶ディスプレイだ。従来モデルの20.1型ワイドから21.5型ワイドへと大型化するとともに、画面解像度も1680×1050ドットから1920×1080ドットのフルHDへと拡大した。画面のアスペクト比が16:10から16:9に、解像度がフルHDに進化したことで、デジタル放送やBlu-ray DiscのHD映像コンテンツとの親和性がぐんと高まっている。

 また、デスクトップの作業領域が広がったことで、複数のウインドウを同時に開いての作業がやりやすくなった点も見逃せない。PDFやWebページの資料を見ながら表計算やワープロソフトに入力したりといった場合でも、いちいちウインドウを切り替えたり開閉したりせずに余裕をもって行なえる。21.5型ワイドの画面にフルHDを表示する関係で、ドットピッチは少し狭いが、表示が細かすぎて困るほどではなく、むしろ精細さが画質の印象をよくしている。

 液晶ディスプレイの表面は光沢処理が施されているため、置き場所によっては照明などの映り込みがやや気になるものの、コントラストのはっきりした鮮やかな発色で、輝度も高く、表示品質は良好だ。標準、テレビ、BD/DVDといった用途別の画質モード(色モード)も備えており、表示するコンテンツによって色設定を自動で切り替えられるのは気が利いている。TN方式の液晶パネルなので、下から見上げるような角度では画面が見えにくくなるが、正面近くから映像コンテンツを視聴するぶんにはコントラストや色度の変位が気にならない。

 さらに、最上位機であるVPCJ119FJ/Bは、タッチパネル機能も搭載している。タッチセンサーは液晶フレーム側に内蔵されており、赤外線で画面に触れる指の位置を検出する光学式となっているため、表示画面の視認性を妨げる心配はなく、タッチパネルの採用で液晶の発色や輝度が落ちてしまうことはない。

 タッチパネルの使用感は軽快だ。2点同時認識に対応しており、ピンチ(2本指の開閉による拡大縮小)、回転、フリック(画面を引っかくような操作で戻る/進む)といったマルチタッチジェスチャー機能を含む、Windows 7のタッチ機能が利用できる。プリインストールOSは64ビット版のWindows 7 Home Premiumだ。

 タッチパネル対応アプリケーションとしては、塗り絵などが楽しめるお絵かきソフト「You Paint」、Webカメラで撮影した写真やビデオに指で飾りや文字を入力して貼り付けておける「WebCam Message Board」、壁紙作成ツールやタッチ操作で遊べるミニゲームを収録した「Microsoft Touch Pack for Windows 7」などが用意されている。

●2番組同時のH.264長時間録画に対応した強力なテレビ機能

 非常に強力なテレビ機能を搭載しているのも、VAIO Jの大きな特徴だ。VAIO独自のテレビ視聴/録画/管理ソフトである「Giga Pocket Digital」は、Ver.3.0にメジャーバージョンアップ。それに加えて、地上/BS/110度CSデジタルの3波対応テレビチューナー2基と、MPEG-4 AVC/H.264ハードウェアトランスコーダー(AVCトランスコーダー)2基をMini PCI Express型の小さな基板に凝縮した新型テレビチューナーカードも備える。この組み合わせにより、H.264での長時間録画が2番組同時に行なえるようになった(従来は同時1番組のみ)。

 MPEG-2 TS形式のデジタル放送はデータサイズが大きいため、そのままの形式で録画していくとすぐにHDDの容量が足りなくなってしまう。HDDが1Tバイトあっても安心はできないが、圧縮率を高めても画質を劣化させにくいH.264のリアルタイム録画が2番組同時にできるのは、テレビ好きにはたまらないポイントだ。外付けHDDに番組を録画し、再生することもできる。

 録画時の画質は、MPEG-2 TS形式の直接録画(DRモード)を含めて5種類から選ぶことができるため、映画は高画質で、バラエティや情報番組はそこそこの画質で、といった使い分けも簡単だ。録画設定には画質と容量のバランスに配慮した「HD標準モード」(1920×1080ドット/約4.5Mbps)が追加されている。

 Giga Pocket Digital 3.0の使い勝手は上々だ。番組視聴時では、チャンネルの切り替え速度を従来の5秒前後から3秒前後に高速化するとともに、切り替え時にチャンネル名と番組タイトルを先に表示しておくことで、待ち時間のストレスを軽減する工夫がなされている。

 番組の予約録画は、PCの電源を落とした状態からでも開始できるようになった。録画予約の10分前になると自動でPCが起動し、録画を行う仕組みだ。留守中や寝ている間に番組を予約録画する場合、PCの電源を切っておけるのはありがたい。録画した番組は、ジャンル別、チャンネル別、日時別に自動整理され、連続ドラマなどは番組名のフォルダ内にまとめられるため、大量の録画データから視聴したい番組を探し出すのも容易だ。

 Giga Pocket Digitalには、録画データを解析してチャプターを自動作成したり、フィルムロールで表示したりする機能があるが、このコンテンツ解析を録画時に同時で行うようにしており、録画が終了したらすぐにフィルムロール表示やチャプター操作が可能になっている。これまでは録画後のコンテンツ解析にかなり時間がかかり、PCのパフォーマンスを割く必要があったため、これを2基のAVCトランスコーダーで録画と同時に行えるようになったのは大きな進歩だ。

 録画番組の書き出しについてはダビング10に対応し、BD-R/REおよびCPRM対応のDVD-RAM/-RW/-Rディスクに書き出せる。DVD-Rへの書き出しをサポートしたのは今回からで、より安価なメディアを利用可能になったのは朗報だ。録画時には、CMなどのタイミングで自動的にチャプターが作成され、チャプターを任意に設定したり、いらない部分をカット編集したりしてディスクに書き出せる。

 通常の録画と同時に、プレイステーション?ポータブル(PSP)やウォークマンなどの携帯機器に転送して再生できるデータを作成する機能も進化した。従来機で利用していたワンセグデータ(320×240ドット/128kbps/15fps)ではなく、元の録画データからのトランスコードでより大きなデータ(320×240ドット/768kbps/29.97fps)を作成することで、高画質化を図るとともに、地デジに加えてBSデジタルや110度CSの番組を持ち出せるようになったのだ。

 モバイル機器用の録画データだけを保存し、元の録画データは消去することで、HDDの容量を節約しながら録画番組のライブラリ化を行うことも可能だ。モバイル機器用の録画データは100Gバイトの容量に約310時間を保存できるため、フルHDの録画データよりも大幅に容量を減らせる。

 録画番組の再生では、コンテンツ再生ソフト「Media Gallery」でのおすすめ表示に対応した。録画した大量の未視聴番組をユーザーの好みに応じて、Media Galleryがリコメンドして表示してくれる。また、スポーツ中継の盛り上がったシーンだけを再生する「ダイジェスト再生機能」も進化した。これまでの野球やサッカーに加えて、ゴルフ、バレーボール、テニス、フィギュアスケートが新たにサポートされており、CMだけを省いての再生や、音声付きの1.5倍早見再生も行える。

 そのほか、指定したキーワードや条件に合致した番組、ユーザーの視聴履歴から分析したおすすめ番組を自動録画してくれる「おまかせ?まる録」機能、外部の情報提供会社が持つオンラインデータベースから番組内容やCM内容などを取得して詳細な文字情報で表示する「カタログビュー」機能など、先進的な機能は健在だ。テレビ録画に関連した機能は、民生用のBlu-ray Discレコーダーをも超える充実ぶりで、VAIO Jの大きなアドバンテージといえる。

●ハイレベルの基本性能を各種テストで確認

 ここからはPCとしての基本性能を確かめるため、各種ベンチマークテストの結果を見ていこう。

 Windows 7標準のWindowsエクスペリエンスインデックスの結果は右の画面の通り。CPU内蔵グラフィックス機能を利用しているため、グラフィックス関連のスコアはやや低めだが、プロセッサは6.8、メモリとプライマリハードディスクはともに5.9と十分に高いスコアを出しており、Windows 7を快適に利用できる基本性能を備えていると判断できる。

 PCMark05やPCMarkVantageといった総合的な性能を見るテストのスコアもよい。グラフィックス関連のスコアが相対的に低めではあるものの、弱点というほどでもなく、CPUを中心とした基本的な処理性能は優秀といえる。3D描画関連のテストについては、やはりCPU内蔵グラフィックスだけにスコアが低い。オンラインベースのカジュアルゲームなどなら対応できるといった程度だ。

 ちなみに、より高いスペックを望むのであれば、VAIOオーナーメードモデルでCore i7-620M(2.66GHz/最大3.33GHz)やGeForce 310M(グラフィックスメモリ1Gバイト)も選択できる。

 動作時の静音性についても騒音計で確認した。室温27度、暗騒音32デシベルの室内で本体正面から30センチ離れた場所で騒音レベルを計測したところ、アイドル時や低負荷、YouTube利用時では36デシベル、高負荷時では43デシベルという結果だった。

 テスト時は室温が少し高いこともあってか、特別に静かという印象は受けなかった。静かな部屋ではアイドル時でもファンが回っていることがはっきり認識でき、高負荷時はファンのモーターがうなるような音が少し気になった。もっとも、エアコンやほかの家電などが動作しているようなごく普通の環境ならば、特に気になるほどではないだろう。

●高い基本性能と強力なテレビ機能を備えた“新世代のテレビPC”

 以上、VAIO J店頭モデルの最上位機であるVPCJ119FJ/Bの実力をチェックした。オフィススイートにOffice Personal 2010が付属した構成で、量販店での実売価格は20万円を切っている。

 最近のPCの価格からすれば安くはないが、タッチ操作に対応した明るく鮮やかなフルHD液晶ディスプレイを装備し、高い基本性能と強力なテレビ+Blu-ray Discレコーダー関連機能を備えていることを考えれば妥当だろう。21.5型というデスクにも置きやすい画面サイズと、ボードスタイルならではの省スペース性、VAIOシリーズらしいハイセンスなデザインの魅力も大きい。

 特にテレビの視聴/録画を行う前提でPCの購入を検討しているのであれば、VPCJ119FJ/Bはその期待に高いレベルで応えてくれるはずだ。【鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia】


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引用元:SEO对策 | 福岡市

2010年10月13日水曜日

「増加が見込まれる単身世帯の賃貸需要は継続」 近代化センターが独自調査

 不動産流通近代化センターの「不動産流通センター研究所」はこのほど、民間賃貸住宅市場の需要動向の把握と、今後の方向性を探る目的で、「賃貸住宅事業の新たな流れ、方向性」と題した報告書を自主研究としてまとめた。全国50の賃貸管理業者への調査?ヒアリングを通じて、これからの賃貸管理業を展望する内容。

 それによると、2030年までに増加の一途をたどるとみられる単独世帯の受け皿として、一定の賃貸需要が今後も継続する可能性が高いと指摘している。ただ空室率の高止まりや供給過剰であることも事実で、市場ニーズに対応した適切な品質、管理形態、契約条件などを備えた賃貸経営、賃貸管理の取り組みが重要だと指摘している。

 11?2月にかけて行った実地調査では、賃貸住宅管理に前向きな50社(資本金1,000万円以下23社、同1,000万?1億円以下21社、1億円超6社)に対し、「賃貸経営を進める15のポイント」(複数回答可)についてそれぞれアンケートとヒアリングを実施した。最も多い31の業者が選んだのが「インターネットなどITの積極活用」。以下、「外部のネットワーク、専門家等との連携の積極化」28社、「地域密着を図る不動産経営」24社、「賃借人(消費者)の顧客満足度をメーンにおいた管理業務」23社、「定期借家権の積極的な活用」16社、「サブリースの積極的な採用」15社などと続いた。

引用元:ローズ(Rose) 専門サイト